Manga Life in Kyoto

マンガとその周辺をなんとなくうろうろするブログ

「37.5℃の涙」 8巻 椎名チカ

「37.5℃の涙」 8巻 椎名チカ

37.5℃の涙(8) (フラワーコミックス)

 

今週は、「続刊読み」が多いです。

病児保育サービスの保育士として働く主人公を描く社会派ラブストーリー?って感じかな。

このマンガは、社会学者・古市憲寿くんが「保育園義務教育化」という本を書くきっかけになったマンガだそうで、私もその本を読んで存在を知りました。

マンガ表現としては、あまりひねりがないというか、まだまだ工夫の余地があると感じますが、取り上げているテーマが素晴らしい。

働くお母さんたちの気持ちの代弁。

子どもを取り巻く環境の話だけに終わらず、その子どもと接するオトナの側の心の問題についても。

8巻は、クライマックスとも言える大きな展開があり、希望が感じられました。

 

保育園義務教育化

保育園義務教育化

 

タイトルの「37.5℃」は、

物語の中で、37.5℃以上の発熱があると保育園に登園できない(登園後の場合は保護者が呼び出される)=仕事を休めない保護者は病児保育が必要になることに由来しています。

37.5℃の涙 1 (フラワーコミックス)

37.5℃の涙 1 (フラワーコミックス)